日本初、無料でも利用できるリスク管理と公私分計サービスに対応した「BYODサービス」販売開始
サイボウズ株式会社(本社:東京都文京区 社長:青野 慶久 以下、サイボウズ)のスタートアップ事業を専門とする100%子会社、サイボウズスタートアップス株式会社(社長:東京都千代田区 社長:山本 裕次 以下、Cstap)は、2013年1月21日(月)より、業務で利用する個人保有スマートフォンを管理する「BYODサービス」を販売開始します。リスク管理と公私分計に対応したBYODとしては日本で初めてのフリーミアムのサービスで、3端末まで無料でご利用いただけます。
BYOD(Bring Your Own Device)は、最近注目されているキーワードの一つで、「個人所有の端末を業務に利用する」という意味です。ビジネスマンの多くがスマートフォンを利用する時代、個人端末の業務利用を禁止するよりも、運用ルールを定め、リスク管理をした上で利用を認めることに関心が高まりつつあります。
個人端末を管理しなかった時のリスクとして、端末の紛失や盗難、Jailbreakやroot化による業務情報漏洩の危険性や、パスワードポリシーの不徹底による危険性があります。BYODの導入メリットとしては、利用者にとっては、使い慣れている端末を利用でき、持ち歩く端末台数を集約できることなどがあります。会社にとっては、端末の購入コストや契約料金の削減、端末やサポートの手間の軽減などがあります。
BYODサービスでできる
リスク管理
「BYODサービス」では、従業員が個人で保有するiOS端末とAndroid-OS端末の情報管理を行えます。パスワードポリシーの徹底や、ウィルス対策、スパイウェア駆除対策などのセキュリティ対策も個人任せではなく、会社側で管理が行えるようになります。
本サービスでできるリスク管理
- パスワードポリシーの徹底
- ウィルス対策、スパイウェア駆除対策の徹底
- リモートロックによる情報漏洩対策
- Jailbreakやroot化による情報漏洩対策
BYOD専用サービスだから個人の端末情報の収集も最低限で安心
「BYODサービス」は、個人保有を前提とするため、GPS情報や操作ログなど、個人情報として知らせたくない情報は一切取得しません。セキュリティ管理上必要になる最低限の情報のみを収集して管理するため、利用者個人も、管理者も安心してご利用いただけます。
3端末までの管理であれば、無料でご利用いただけます。これからBYODの導入を検討される会社も安心して機能の確認ができます。利用者もアプリマーケットからBYODソフトをダウンロードし、ログインするだけで簡単に利用が開始できます。
「BYODサービス」 概要
製品名 | サイボウズスタートアップス BYODサービス |
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ホームページ | http://byod.cstap.com/ |
管理できる端末 | iOS 5 以降、Android OS 2.2 以降 |
月額料金※ | 契約基本料金 1,000円(税別) 端末料金 1台 120円(税別) |
機能一覧 |
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サイボウズスタートアップス株式会社について
サイボウズスタートアップスは、起業家になりたいとチャレンジを考えている人を支援し、クラウドサービスやスマートフォンを利用した新たなサービスを展開することを目的に2010年8月2日に設立されました。現在はビジネス向けのクラウドサービスを中心にスタートアップ事業の推進活動をしています。
サービスに関するお問い合わせ先
サイボウズスタートアップス株式会社 CEO 山本 裕次
〒141-0031 東京都品川区西五反田二丁目27番3号 A-PLACE 五反田 9階
TEL: 050-3816-6666 / MAIL: info@cstap.com
Facebook: https://www.facebook.com/cybozustartups
Twitter: https://twitter.com/#!/cybozu_startups
マスコミ各社様からのお問い合わせ先
サイボウズ株式会社 社長室 コーポレート・コミュニケーショングループ:渡辺 清美
〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階
TEL: 03-6316-1160 / MAIL: pr@cybozu.co.jp
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