トヨクモ株式会社（本社:東京都品川区 社長:山本 裕次）は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益（売上高）に基づく成長率のランキング、「デロイトトウシュ トーマツリミテッド2019年日本テクノロジー Fast50」で、過去3決算期の収益（売上高）に基づく成長率の順位において38位を受賞いたしました。

受賞要因

当社の収益（売上高）成長率を達成した要因として、以下の点が挙げられます。

安否確認サービスの順調な契約数増加

2016年1月からの3年間で契約数が3倍以上に増加。新規案件だけで無く、競合からの乗り換えや、コンペ案件で受注が増え順調にシェア拡大しているものと思われます。

kintone連携サービスのデフォルト的ポジションの確立

サイボウズ社の提供する「kintone」に連携するサービスメーカーとして、標準的にご利用いただくデフォルト的ポジションを確立。2019年10月1日現在で2,700以上の有効契約を保持します。これは、プラットフォームであるkintoneが13,000件の契約数と発表している中、高い活用度を目指すユーザーにとってデフォルト的なオプション製品になれたと考えております。

 

当日の様子

弊社代表の山本(右)

代表取締役社長 山本裕次のコメント

サイボウズ株式会社の100%子会社として、グローバル市場にチャレンジする会社として設立した当社ですが、
設立からわずか８ヶ月後に発生した東日本大震災を受け、国内のビジネスクラウド向けに方針転換、サービスに
ついても、数多くのサービスをリリースいたしましたが、それと同時に数多くのサービスもクローズするなど、
当初は必ずしも順調とはいえない道のりでした。
その後、安否確認サービスや、サイボウズ「kintone」に連携するサービスの順調な契約増加もあり、
今回このような賞を受賞できたことは、大変名誉なことと感じております。
いま、多くのお客様にご利用いただいており、改めて協力をいただきましたサイボウズの皆様や
販売パートナーなどご協力をいただきました皆様のお力添えに感謝しております。
引き続き、簡単に利用できることにこだわったサービスの提供を続けていきたいと考えております。