トヨクモ、「日本サブスクリプションビジネス大賞2019」にて優秀賞を受賞
トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区 社長:山本 裕次)の「トヨクモ安否確認サービス2」は、一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会(以下、サブスク振興会)が発表した「日本サブスクリプションビジネス大賞2019」で、優秀賞を受賞いたしました。
受賞要因
サブスクリプションビジネス大賞を受賞した要因として、以下の点が挙げられます。
サービスの順調な契約数増加
2016年1月からの3年間で契約数が3倍以上に増加。新規案件だけで無く、競合からの乗り換えや、コンペ案件で受注が増え順調にシェア拡大しているものと思われます。その様に、順調な契約数の向上が評価されたものと認識しております。
サービスの継続率の高さ
サブスク振興会は会のサイトで下記のように謳っています。
『「サブスクリプションビジネス」は顧客数・顧客単価・契約期間の3軸で経営状態を把握することで、計画も立てやすく、業績の上下も比較的緩やかな為、時間的猶予が生まれ対処がしやすいのが特徴です。』
弊社はそのうち「契約期間」が最もサブスクリプションビジネスの成否を決定づける要因と考えており、「トヨクモ安否確認サービス2」は、その月次継続率は99%を大きく上回ります。その様に、長期に渡って利用されるサブスクサービスのキモとも言える特徴が評価されたものと認識しております。
2019年は日本国内全体で災害が多発した年だったこと
台風15号、19号が広範囲に被害をもたらしたことは記憶に新しいですが、山形県沖での震度6の地震など、2019年も災害が多発する一年となりました。そんな中、「トヨクモ安否確認サービス2」の社会への貢献性などが評価されたものと認識しております。
業界で唯一、全契約社を対象に一斉訓練を行っていること
災害時に最も使用される特徴を持つ安否確認システムですが、その集中するアクセスに耐えられず、停止してしまうサービスも少なくないようです。その中で「トヨクモ安否確認サービス2」は、最大限アクセスを集中させ、災害時にもサービスが問題無く稼働することを確認しております。こういった姿勢や取り組みが評価されたものと認識しております。
当日の様子
代表取締役社長 山本裕次のコメント
弊社の安否確認サービス2が、日本サブスクリプションビジネス大賞2019において優秀賞をいただくことができ、大変嬉しく感じております。
あらためてご契約頂きましたお客様、弊社サービスをお取り扱い頂きましたパートナー様に心より感謝申し上げます。
これまででは考えられなかったような大規模な災害が毎年のように発生する異常気象が続いており、従業員の安否確認を素早く集計し、対策の指示が取れるシステムの必要性が求められていると実感しております。
安否確認システムは、日常的に利用しないシステムであるため、いざという時でも誰でも簡単に操作できるということを第一に考えたサービスの提供を続けていきたいと考えております。
会社概要
商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
代表:山本 裕次
設立:2010年8月
Facebook:https://www.facebook.com/toyokumo
Twitter:https://twitter.com/toyokumo_
事業内容:トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーなどの提供を行っております。
2020年9月24日にトヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。