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2021.02.10
kintoneに連携する「kViewer」、高まる公共系の要望に応えるべく分間10,000リクエストの大量アクセスに対応するオプションを公開

トヨクモ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:山本 裕次、東証マザーズ:4058)が提供するkintone連携サービス「kViewer」(https://kv.kintoneapp.com/)は、2021年2月10日に分間10,000リクエストに対応するオプションを公開致しました。

オプション設定の背景と目的

昨年から、新型コロナウイルス対策を目的とした公共系のkintone連携サービス活用例が増えております。国や自治体が主体となり、スピーディに情報公開をするために、kintoneならびにkinton連携サービスのkViewerをお選びいただいております。
そこで課題となるのが、官公庁の発表に伴う瞬間的なアクセス増加でした。これにシステムが耐えられないと、情報を閲覧するためにアクセスしてくる市民の方々の多さにサービスが停止してしまいます。これまで、kViewerは分間1,000リクエストに対応できる構成でしたが、それを超えるような運用に耐えるため、10,000リクエストに対応できるオプションを公開致しました。

 

「分間10,000リクエスト対応オプション」オプションの概要

名称:分間10,000リクエスト対応オプション
価格:月額 120,000円(年額 1,368,000円)

大量の閲覧者からのアクセスに対応するオプションです。
kViewerは1契約全てのビューを合算して1,000/1分間のリクエストに対応が可能ですが、このオプションを適用すると、個別のビューに10,000/1分間のリクエストまで可能となります。このオプションは最大6個まで購入でき、1ビューに対して3個まで適用する事が可能です。
このオプションには3ヶ月間の最低契約期間があります。

詳細は価格欄にございます。

 

想定される用途

  • 自治体のHP内で、特定の時間から公開したい情報があるページ
  • 記者会見などを行い、アクセスが突発的に増加する可能性があるページ
  • 常に公開しているダッシュボードがあるが、数値の更新の時間帯だけアクセスが集中するページ
  • その他、瞬発的なアクセス増加が想定されるページ

※民間企業のお客様もご契約いただけます。

 

代表取締役社長 山本裕次のコメント

2021年になっても落ち着きを見せない新型コロナウイルスですが、これへの対応として多くの地方自治体で弊社製品が使われたことは非常に光栄なことであります。
今回のオプションにより、より大規模な情報公開にも、問題無くご利用いただけるかと思っております。
これからもお客様からいただく要望に耳を傾けながら、誰でも簡単にご利用いただけるようなクラウドサービスを提供していきたいと考えております。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

会社概要

商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)

代表:山本 裕次

設立:2010年8月

URL:https://toyokumo.co.jp

Facebook:https://www.facebook.com/toyokumo

Twitter:https://twitter.com/toyokumo_

事業内容:トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーなどの提供を行っております。

2020年9月24日にトヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。

kintoneに連携する「kViewer」、高まる公共系の要望に応えるべく分間10,000リクエストの大量アクセスに対応するオプションを公開