トヨクモ スケジューラーに、「誰か1人だけ参加」機能が実装。新卒採用時など、社外社内ともに多数の関係者の日程調整が自動で可能に。
トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次、以下トヨクモ)は、社内・社外を問わず日程調整を簡単に行うことができるスケジューラー「トヨクモ スケジューラー」をバージョンアップし、社外との日程調整時に、社内の誰か1人だけに予定を登録する「誰か1人だけ参加」機能を実装しました。これによって、多くの新卒面接を行う面接担当者の割り振り問題などを解消致します。
多数の応募者と多数の社内担当者の日程調整は、対応コストが膨大に
新卒の面接において「学生」と「面接官」、インサイドセールスにおいて「見込み客」と「コール担当者」、各種相談カウンター業における「相談者」と「担当するカウンセラー」などに代表される、「応募者」「対応者」どちらも多数いる日程調整の場合、その手間は膨大なものになります。従来は受付センター機能を持っている部署・人が、申込みを確認し、社内のメンバーのリソースを割り振る、という工程が必要でした。
日程調整にコストがかかる例
シーン | 社外 | 社内 |
---|---|---|
新卒採用 | 学生 | 面接官 |
インサイドセールス | 見込み客 | コール担当者 |
相談カウンター | 相談者 | カウンセラー |
個別指導塾 | 塾の生徒 | 個別指導を行う教師陣 |
アルバイト面接 | 応募者 | 面接をするバイトリーダー |
新機能では、日程調整と担当者の割り振りを自動で実行
新機能である「誰か1人だけ参加」機能では、選択した担当者のうち、誰か1人が空いていたら日程調整が可能になります。社外の方には最大限の空き時間が公開できる一方、ダブルブッキングは行わない範囲で、日程の登録を行います。面接調整、営業調整、来店予約など、幅広いシーンで、日程調整を自動化できます。
社内・社外を一貫して活用できるから、ダブルブッキングが起こらない
他の日程調整ツールと異なり、トヨクモ スケジューラーは、社内のスケジュール管理サービスとして活用できます。それによって、日程調整とスケジュール管理の間でコピーアンドペーストの作業などが一切不要です。社外に公開する空き時間と、社内の予定は同じデータを活用しているので、わずかなタイムラグも無く、ダブルブッキングは起こりえません。
公開する日時から時間や曜日を指定し、候補から排除することもできるので、自身の希望に合わせて柔軟に日程調整ページを作成できます。
トヨクモ スケジューラーとは
トヨクモ スケジューラーは、社内の予定が見やすく、社外の人とも日程調整でき、スマホでもカンタンな、グループスケジューラーです。ユーザー数が10人までなら、無償でご利用可能です。
トヨクモ スケジューラー
https://www.toyokumo.app/scheduler
会社概要
商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
代表:山本 裕次
設立:2010年8月
Facebook:https://www.facebook.com/toyokumo
Twitter:https://twitter.com/toyokumo_
事業内容:トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーなどの提供を行っております。
2020年9月24日にトヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。