1/3以上の従業員が、職場の業務量に不平等を感じている!?1,000人に聞いて見えてきた、面接の日程調整に関する問題と解決策。
トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次、以下トヨクモ)は、面接を担当している25歳以上の会社員を対象として、採用面接に関するアンケートを実施いたしました。合計で1,001人から回答を得、183人の「面接の日程調整をしている」担当者からの回答を得ました。
調査サマリー
アンケートの結果、面接と日程調整を担当している183人のうち、6割強がメールもしくは電話で日程調整を行なっているという回答になりました。その中で、38%もの従業員が「面接対応の業務量の割り振りに、不平等を感じる」と回答をしています。
調査結果
1. どのようなツールで日程調整を行っていますか?
最も多かった「メール」が37.7%、次に多かった「電話」が25.1%と、半数以上が専用ツールを使わずに日程調整を行なっているという結果になりました。
2. 自身の面接対応数は適切だと思いますか?
「はい」が67%、「いいえ」が33%と、約7割が自身の面接対応数が適切だと考えている一方で、3割の方が不満を感じているという結果となりました。
3. 部内の特定メンバーに面接が集中してしまっていると感じますか?
「はい」が35%、「いいえ」が65%と、問2と同様に3割強が特定のメンバーの面接が集中しているという回答でした。
4. 3問目の状況も踏まえて、部内の業務量の割り振りに、不平等を感じることがありますか?
「はい」が38%、「いいえ」が62%と、面接対応数についての質問と同様に、3〜4割が業務量についても不平等を感じているという結果になりました。
相談しづらい業務の不平等、トヨクモ スケジューラーが解決します
アンケートの結果、自他の面接対応数、部内の業務の割り振りともに半数以上が満足していると回答した一方で、常に不満を感じている方も一定数いるという傾向が見えてきました。
一部の社員のみが感じる業務量はなかなか相談しづらいもの。この度トヨクモ スケジューラーではそんな業務の不平等感を未然に防ぐ機能をリリースしました。
今回トヨクモ スケジューラーに追加されたのは、「部署内で誰か一人だけ参加しないといけない時に、その誰か一人の決定する方法を設定できる機能」です。決定方法は「ランダム」「優先順」「順繰り」の3パターンから設定できます。
これまではランダムでしか選択できませんでしたが、今回「優先順」「順繰り」が追加されたことにより、例えば面接時にベテランメンバーから優先的に対応する、担当数が一定になるように同僚間で順番に対応する、といったメンバーの選定をシステムが自動で行います。
トヨクモ スケジューラーとは
トヨクモ スケジューラーは、社内の予定が見やすく、社外の人とも日程調整でき、スマホでもカンタンな、グループスケジューラーです。ユーザー数が10人までなら、無償でご利用可能です。
トヨクモ スケジューラー
https://www.toyokumo.app/scheduler
調査概要
調査期間:2022年8月8日〜2022年8月10日
調査機関:トヨクモ株式会社(自社調査)
調査対象:25歳以上の男女
有効回答数:1001
調査方法:インターネット調査
会社概要
商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)
代表:山本 裕次
設立:2010年8月
Facebook:https://www.facebook.com/toyokumo
Twitter:https://twitter.com/toyokumo_
事業内容:トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーなどの提供を行っております。
2020年9月24日にトヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。