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2023.09.27
「安否確認サービス2」が「Microsoft Entra ID」とシステム連携を開始。-合計5つのサービスとの人事情報連携が可能に-

トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次、以下「トヨクモ」)が提供する「安否確認サービス2」は、2023年9月27日より、「Microsoft Entra ID(旧 Azure Active Directory)」とのシステム連携を開始したことをお知らせいたします。これにより、Microsoft Entra IDからワンクリックでユーザー情報を安否確認サービス2に連携することが可能になりました。

安否確認サービス2 × Microsoft Entra IDの連携内容

「Microsoft Entra ID」に登録されているユーザーおよび部署情報を、「安否確認サービス2」にシームレスに取り入れることが可能となります。

これまで、人事や労務担当の方は、Microsoft Entra IDと「安否確認サービス2」で従業員情報の二重管理が発生していました。今後は、設定画面内に設置されたボタンをワンクリックするだけで簡単に人事情報を同期することができるようになり、新規登録時の大幅な工数削減はもちろん、人事異動などによるメンテナンス作業の負担も軽減されます。

■同期できる情報

・Microsoft Entra IDに登録されている「ユーザー」情報
 -名前、メールアドレス、電話番号
・Microsoft Entra IDに登録されている「部署情報・部署所属情報」情報

■安否確認サービス2と人事情報連携ができるサービス|提供会社

・SmartHR|株式会社SmartHR
・freee人事労務|freee株式会社
・cybozu.com|サイボウズ株式会社
・Google Workspace|Google LLC
・Microsoft Entra ID|Microsoft Corporation

*各サービスとの人事情報連携は、プレミアプラン・ファミリープラン・エンタープライズプランで利用可能です。

「安否確認サービス2」について

トヨクモの「安否確認サービス2」は、3,000契約以上(2022年10月1日時点)の法人向けの安否確認システムです。

トヨクモは安否確認システムで唯一、継続的にユーザー参加型の一斉訓練を行なっています。一斉訓練では、参加ユーザーごとに回答率・回答時間を全体平均と比較したレポートを提供するため、防災力のチェックが可能です。また、メーカー側としても、システムに最大限負荷をかけることで、災害時にシステムを停止させることなく安定して稼働させられることを確認しております。

安否確認サービス2 ホームページ:https://www.anpikakunin.com/

「Microsoft Entra ID」について

「Microsoft Entra ID(旧 Azure Active Directory)」は、 Microsoft社が提供するクラウドベースの ID およびアクセス管理サービスです。このサービスを利用することで、Microsoft 365や、他社製品を含めた数多くの SaaS アプリケーションなどにアクセスできます。

代表取締役社長 山本からのコメント

当社「安否確認サービス2」と「Microsoft Entra ID」のシステム連携が実現できたこと、大変嬉しく感じております。

多くの企業で導入されている「Microsoft Entra ID」とのシステム連携によって、従業員情報を2つのシステムで管理しなければならないという非効率な業務「二重管理」がなくなります。ユーザーや部署情報が格段に管理しやすくなり、生産性の向上に繋がると期待しています。


*マイクロソフトの許諾要件を確認し記載しています。
*記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。

会社概要

商号:トヨクモ株式会社(Toyokumo, Inc.)

代表:山本 裕次

設立:2010年8月

URL:https://toyokumo.co.jp

Facebook:https://www.facebook.com/toyokumo

Twitter:https://twitter.com/toyokumo_

事業内容:トヨクモは、ビジネス向けのクラウドサービスを提供するサービス企業です。安否確認サービスやサイボウズ社の「kintone」に連携するクラウドサービス、日程調整が簡単にできるグループスケジューラーなどの提供を行っております。

2020年9月24日にトヨクモは東京証券取引所マザーズ市場(現:東証グロース市場)に上場いたしました。

「安否確認サービス2」が「Microsoft Entra ID」とシステム連携を開始。-合計5つのサービスとの人事情報連携が可能に-